東洋医学を中心とした予防医療の普及活動
予防医療臨床研究会

予防医療臨床研究会の主旨

本会は東洋医学(鍼技術講座)を中心に講演・セミナー・出版等により予防医療の普及活動を行っております。

 日本文化には独特な東洋医学思想・哲学が有ります。その中で何千年もの歴史を持つ東洋医学はいろいろな治療方法がありますが主に和鍼を中心に鍼灸治療・理論は治療に対して身体のバランスを調整し、疾患治療を行うと共に免疫力を高め、体質改善を目的にする治療技術と考えております。
 鍼灸治療の理論と鍼灸技術を即戦力になる鍼治療技術を短期取得出来る「医師専門Acupuncture講座」(主に1部は講義・2部は実技)を開講しております。
 東洋医学と西洋医学の両輪は新しい医療分野の確立につながるものと確信しております。

予防医療臨床研究会  主幹 村 松 俊 行  

組織のご案内

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主なメンバー

 

阿部正俊  元参議院議員

帯津良一  日本ホリスティック医学協会会長

 帯津三敬病院理事長

山本晴義  横浜労災病院

メンタルヘルスセンター長

佐藤 弘  東京女子医科大学教授

東洋医学研究所所長

坂本 歩  東京医療専門学校

      呉竹学園理事長

降矢栄成  日本ホリスティック医学会常任理事 

赤坂溜池クリニック院長                      

村松俊行  予防医療臨床研究会 主幹

推薦文

阿部 正俊

社団法人 全国国民健康保険組合協会会長 
元自由民主党参議院 元厚生省老人保健福祉局長

 鍼灸などの東洋療法は、戦後のわが国においては西洋医学の陰になって、ひそやかに生きてきたと言っては言い過ぎでしょうか。
 これまで、西洋医学がはなばなしい成果をあげて、国民医療に大きく貢献してきたことについて疑う余地はありませんが、今、この何もかも「過剰」になつた世相から先を見たとき、人間の全体像を見るに達見を持つ東洋療法の出番が来ているように思います。
 生活習慣病一つとつても,薬や外からの侵襲では治しようがなく、正に「生活習慣」を整していくのが正道な訳で、そこに心身合一の東洋療法の役目があるはずです。
 長寿・食の過剰などの新しい文明現象の中で、「始末」を心象に持つわが国民のこれからに、「鍼灸実践講座」が一石を投じてくれるものと確信します。

帯津 良一

帯津三敬病院名誉院長
日本ホリスティック医学協会会長

人間は身体とエネルギー場との多次元的複合体と言われています。
20世紀、西洋医学は人間の身体を対象に一大体系医学を築きあげました。
翻って21世紀はエネルギー場の時代です。
エネルギー医学が大輪の花を咲かせることでしょう。
そのエネルギー医学の代表的存在が、何を隠そう「鍼灸」です。
鍼灸への期待は日を追って高まってくることは間違いありません。
と言うことで「鍼灸実践講座」のスタートは真に時宣を得たもので、
大いに期待しています。

山本 晴義

横浜労災病院
勤労者メンタルヘルスセンター長

 現代「ストレス社会」と言われています。
 急速に変化する生活様式と経済社会のなかで、社会構造も複雑化し、現代人は至るところでストレスに曝かされています。
 このような時代に、「東洋医学と西洋医学の融合」を目指した「鍼灸実践講座」が開溝したことは、メンタルヘルス・心身医学を専門とする私どもにとっても、ストレスで悩む多くの国民にとっても、大きな福音になることは間違いありません。
 私のモットーは「only one life(一度しかない人生)」を大切にすることです。
鍼灸実践講座で学び、そこで得た知識と技術と精神を社会に生かすことをメンタルヘルスの面からサポートしていきます。

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予防医療臨床研究会は予防医療の普及講演会と東洋医学・西洋医学の提携・医師専門Acupuncture講座(鍼灸理論の講義・実践実技指導)・東洋健美研究会等の活動を行っております。日本における鍼灸は中国から約1600年前頃に渡来したと言われています、その永い歴史の中で日本独特な文化を築いて来ました、日本鍼は細く体に優しく気持ち良さを追求した治療法なのです、講座はその日本鍼を中心に中国針・美容鍼・頭鍼・皮内鍼・電気鍼・小児鍼・吸角療法等の理論・技術を幅広く個人指導させて頂いております。

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