医師専門「Acupuncture」講座
本講座の特色は鍼灸理論・鍼灸治療
(刺鍼技術)が短期間で習得出来ます。
1、本講座は単回(1日)のみの受講も可能です。
講座を希望の先生方はどの講座からでも随時受講が出来ます。
コースの先生方は都合の良い日を選び受講する事も可能です。
(数回の受講で鍼治療を行いながら講座に来られる先生もおられます)
2、割引(6回)コースを受講されますと東洋医学鍼灸理論と基本的な
和鍼のステンレス鍼の刺鍼基本が習得出来ます。
3、Master(12回)コース受講終了されますと刺鍼技術、円皮鍼・顔面刺
鍼 ・小児鍼・銀鍼まで刺鍼する事が 出来鍼治療が出来るまで個人
指導をさせて頂いております。
4、当講座は先生の都合の良い日の講座が選べます、参加された先生
方 の実技講座進行表を作り指導に当たっております。
5、Master(12回)コース受講された先生には当会の「医師専門実践鍼
灸講座」 終了証書を発行致します。
6、少人数制の為お断りする場合も有りますので御了承の程お願い致し
ます。
【開催予定講座のご案内】
会場 「建築会館」 3F 東京JR田町駅西口 徒歩3分 東京都港区5-26-20
第1部 講義 「現代鍼灸の在り方」
講師 / 元)国際医療大学校長 現)客員教授 矢野忠
-皮膚の不思議と鍼灸医学-
鍼灸医学は東洋医学系物理療法とも呼ばれる非薬物療法です。鍼と灸による機械的・温熱的刺激による極めてシンプルな療法で、その治効原理は自然治癒力です。しかも診療の場が体表を含めた体壁です。近年、皮膚科学が進歩し、皮膚には驚くような機能があることが明らかになってきました。鍼灸医学の多様な臨床的効果の発現は、体表を含めた体壁へのアプローチによるものと捉えられます。本講演では、皮膚の多様な機能について鍼灸医学の観点から紹介するとともに体表・体壁への非薬物的アプローチの効果について、エビデンスを踏まえて紹介します。
第2部 実技 診断・取穴刺鍼・治療・理論
― 脈診・基本鍼刺実技・鍼治療指導―
■講師/予防医療臨床研究会実技指導講師
― 脈診・基本鍼刺
第1部 講義 「極限の心身療法」
‐絶食療法ー
講師/横浜労災病院 リハビリテーションセンター長 山本晴義
心身医学の分野で,標準化されているのは,「東北大学方式絶食療法」と呼ばれるもので,①10日間の絶食期と5日間の復食期からなり,②個室で面会謝絶とし,娯楽物などを禁止した社会的隔離状態に置かれ,③点滴実施などの特徴がある.絶食療法は,その適応と禁忌をわきまえ,十分な動機づけと心身両面の診察・管理のもとで行えば,安全かつ効果的な治療法といえる.特に,他の治療法で行き詰まった場合には,絶食による精神的退行や被暗示性亢進などの要因が有利に働いて,患者・医師関係の改善がみられ,固着した病的な条件付けが打破される.
1980年に日本絶食療法研究会が発足し,5年後に日本絶食療法学会と改称し,国の内外への本法の普及が図られ,保険点数にも掲載された.1995年調査の「絶食療法を受けられる医療機関名一覧」には,39施設が載っていたが,現在は激減し,学会が休会しているのは,きわめて残念である.伝承したい心身医療は,「絶食療法」の復活である.・・・・・・・・・・・・・・・
第2部 実技 診断・取穴刺鍼・治療・理論
― 脈診・基本鍼刺実技・鍼治療指導―
第1部 講義 「現代医療の在り方・捉え方」
ー東洋医学の場に付いてー
講師 / ホリスティック医学会名誉会長・帯津三啓病院名誉院長 帯津良一
医療が最前線なら医学は兵站部。医療は患者さんを中心に家族や医療者の織り成す場の営み。共有する場のエネルギーの向上が病の克服をもたらすのです。一方、医学は個物を対象とする西洋医学と場を対象とする東洋医学の二大潮流の中で、心の医学、免疫療法と西洋医学も場を対象とするようになり、いまや目指すは純粋な場の医学である霊性の医学です。つまり医療も医学もその対象が個物から場に向かいつつあるのです。
第2部 実技 診断・取穴刺鍼・治療・理論
― 脈診・基本鍼刺実技・鍼治療指導―
■講師/予防医療臨床研究会実技指導講師ー
2月23日
第1部 講義 「東洋医学と西洋医学の併用」
ー「エネルギー(気)と自律神経」-
講師/日本自立神経病研究会理事長 永野医院 院長 永野剛造
第2部 実技 診断・取穴刺鍼・治療・理論
― 脈診・基本鍼刺実技・鍼治療指導―
■講師/予防医療臨床研究会実技指導講師
3月23日
第1部 講義 「東洋医学連携の創造」
東西医学をいかに連携させるか
講師 / 元日本鍼灸師会会長 小川卓良
東西医学の医療連携を進めるためには、東西両医学の長所と短所を理解しなければ目的を達成できない。従前は足し算的連携で、効果は高まっても、手間と費用は増し、効果に見合うとは言えない。足し算的連携ではなく双方の特徴にあった適応を考えるべきである。
東洋医学の第一の特徴は未病治であり、一次予防の適応である。それに対して西洋医学は緊急性・致死性の疾患には強いが、未病及び一次予防の力は弱い。
また、人口減少及び少子高齢化時代では医療費の問題は深刻だが、単純に医療費を削減するのではなく東西医学をうまく連携して一次予防にシフトしていくことで解決できるのではないだろうか。本講演ではその実行可能性を示す.
2部 実技 診断・取穴刺鍼・治療・理論
― 脈診・基本鍼刺実技・鍼治療指導―
■講師/予防医療臨床研究会実技指導講師
4月27日
第1部 講義 「ホリステックィ医学
に於ける森林浴治療観」
講師/ 日本ホリスティック医学協会常任理事
赤坂溜池クリニック院長 降矢英成
第2部 実技 診断・取穴刺鍼・治療・理論
― 脈診・基本鍼刺実技・鍼治療指導―
■講師/予防医療臨床研究会実技指導講師
5月25日
第1部 講義 「在宅医療に於ける鍼灸の応用」
講師/ 富士クリニック 院長 藤田周一郎
第2部 実技 診断・取穴刺鍼・治療・理論
― 脈診・基本鍼刺実技・鍼治療指導―
■講師/予防医療臨床研究会実技指導講師
【ご案内】
●会 場
2023年7月1日より受講料の価額が変わりました。
●時 間(各回共通):午前10時〜午後4時(昼休憩1時間)
●受講料/単回講座(1日) ¥60,000(昼食、資料、鍼、実技着使用料含む)
★割引コース (6回)一括購入 ¥34万円受講料が割引になっております
★Masterコース(12回)一括購入:¥67万 (分割払い有)※都合の良い講座日に優先受講できます。
12回Masterコースの場合は全講座修了後、修了書と1回希望の講座を無料招待いたします〕
※受講料はお申込後3日以内にお振込みください。確認後地図等郵送させて頂きます。
※受講料のお支払い後の取り消しはご返金はいたしかねます。●都合でご欠席される場合(Masterコース・割引コースのお申込の場合)は希望の別日の講座に振替が出来ます。但し、7日前までにご連絡が無い場合は振替受講はできません.
【会場の案内】
会場
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予防医療臨床研究会は予防医療の普及講演会と東洋医学・西洋医学の提携・医師専門Acupuncture講座(鍼灸理論の講義・実践実技指導)・東洋健美研究会等の活動を行っております。日本における鍼灸は中国から約1600年前頃に渡来したと言われています、その永い歴史の中で日本独特な文化を築いて来ました、日本鍼は細く体に優しく気持ち良さを追求した治療法なのです、講座はその日本鍼を中心に中国針・美容鍼・頭鍼・皮内鍼・電気鍼・小児鍼・吸角療法等の理論・技術を幅広く個人指導させて頂いております。
〒176-0001
東京都練馬区練馬3-3-5-603