Q&A 医師専門Acupuncture講座

医師専門Acupuncture講座 Q&A

Q 講座を受講されている先生の専門科は整形外科が多いですか?

A いいえ 当講座受講の先生の御専門は内科・耳鼻咽喉科・外科・皮膚科・精神科・泌尿器科・漢方・眼科・ 小児科・形整外科・美容整形・産婦人科・麻酔科・リハビリ科・家庭医療等いろいろな専門の先生方が受講されております。

Q 受講料が高額の様な気がしますが? 

A 当講座は10名程度の講座です、その為受講料が他のセミナーより高額になっております。

当講座は1部と2部で行われ主に1部は質疑応答を取り入れ、医師がどの様に鍼灸を取り入れておられるのか?鍼灸理論を医師の立場から講義していただいて居ります。

2部は患者着に着替えて鍼技術の刺鍼の基本と理論、治療法、注意事項等を個人指導しておりますので1台のベットで2・3名で行います、又進行状況に合わせて専任講師を替え指導致し、初めての先生方は1〜2名で指導させて頂いておりますので募集人数は10人程度が限界なのです。

内容は診断(脈診)の指導も同時に行い証を立て治療前と治療後を脈により確認しながら致しております。大切な事は穴(ツボ)の取り方です。先生方は色々な書籍で勉強されておりますが実践的に行いますと患者の身体も男女、身体の大きさ等様々ですので正確に穴(ツボ)を取ることも指導させて頂いております。

又、刺鍼も穴にはまり鍼が吸い付く様な感覚も覚えて頂いております。

鍼灸学校へ行かれれば3年間の歳月と学費が500万円程度掛りますが当講座は先生の都合の良い講座日を12回最短で銀鍼治療可能なまで習得できます。

やはり、刺鍼技術の基本をしっかり習得して頂かなければ、間違えた治療や多くの問題が生じます。

ある鍼灸治療を取り入れている高齢の医師が基本技術を独自で無く基本をもっと前に取り入れていればもっと良い治療が出来たと言っておられました。

Q 鍼灸治療でどんな問題点が生じますか?

A 一番多い患者さんの質問は鍼は痛いのですかと言う恐怖心です。

患者が「先生鍼って痛いですね」と言われ次回から「鍼は怖いから要らないです」とおっしゃられたと先生に伺った事が御座います。

又、効果が感じられず鍼治療を止めてしまった等。

それから禁忌部位の刺鍼指導、その為に鍼先の方向、深さ等を繰り返し指導させて頂いております。気胸を起こしたり鍼が曲がったり事故が無いように指導させていただいております。

Q 講座では銀鍼を指導されている様ですが?

A 銀鍼の刺鍼は非常に難しいですが、銀鍼がスムーズに打てるようになりますと痛く無く優しい鍼がステンレス鍼でも簡単に打つ事が出来る様になります。

何故銀鍼かは先生方が医院クリニック病院で鍼治療を行う場合銀鍼は柔らかく患者に気持ち良く受けて頂き免疫力も促進されます。

又、鍼灸院との差別化が可能です。近日銀鍼を打つ事が出来る鍼灸師は非常に少ないですから。

Q 何回位で治療が出来る様に成りますか? 

A 当会といたしましては12回を修了といたしておりますので12回終了時には治療可能として修了証書を発行させて頂いております。

しかし、なかなか続けて12回受講出来ない先生、自信の無い場合には12回以降無料で指導させて頂いております。

修了時には銀鍼による治療が出来るということです。

Q 続けて受講しなくても大丈夫ですか。 

A もちろん続けて受講して頂ければ実技習得は早いですが、医師の先生方は色々と多忙ですので受講の間隔が空きましても十分対応できる指導をさせて頂いております。

Q どの講座日からでも始められるのですか? 

A 何処からでも始められます、先生の進行状況をしっかり記録させて頂いておりますので受講時には受講回数の記録を把握した上で指導させて頂いておりますので何処からでも始められます。

又、一日受講も可能です。

Q  本当に12回位で治療が可能になりますか?

A もちろん講座日に習得した技術を御家族や看護師さんに刺鍼練習をさせて頂く事も必要です。

ほとんどの先生方が御家族や看護師さんに施術されると「又お願いします」といわれるそうです。

当講座のみの練習でも十分に習得出来ます。

Q それだけ効果があるのですね。

A そうですね。

肩こりや腰痛だけではなく美容、内臓等あらゆる疾患に治療効果があります、鍼灸治療は免疫力を高め体質改善にも繋がります。

Q 修了しなければ治療は出来ないのですか? 

A それは個人差が御座いますが4〜5回で御家族に刺鍼され7〜8回で患者に治療されておられる先生もいらっしゃいます。

とにかく日常でも刺鍼を常におこなって、基本が出来ていれば、なれる事だと思います。

Q 実際に治療に取り入れておられる先生はいらっしゃいますか。

A  おられます。

但し、混合診療の問題が有りますので自由診療を曜日を決めて鍼治療を実費でおこなっていらっしゃる先生もおられます。

サービスで鍼治療を行い鍼代のみを頂いておられる先生もいらっしゃいます。

又、鍼灸師を使い鍼灸治療をやられている先生もおられます。

Q 鍼灸師を使うのならば受講する必要は無いのではないですか。 

A そうでは無いのです。

この御話は当講座受講の先生の場合ですが、一概には申し上げられませんが医師の先生が鍼灸を知らずに鍼灸師と治療を行う事は非常に難しく結果的には上手く行かず鍼灸を取り入れる事を止めてしまったということでした。

そこで、その先生は当講座を受講、修了されて鍼灸師を再度雇いうまくいき患者が増えたという話が御座います。 

それが鍼灸理論・技術を医師が習得されているのと、いないのでは全く違う結果が出た様です。

先生が鍼灸を御存じですと鍼技術の指導が出来、鍼灸師の腕の良さ悪さもわかります。

Q 少人数だと雰囲気はどんな感じか?少し心配です。 

A 当講座はほとんどの先生がコースで受講されていますので顔見知りに成られ治療の練習も交代に刺鍼練習をされますので、情報交換も良くされて楽しく受講されておられます。

Q 修了した後に興味のある講座、解からない事を質問する為受講したいのですが?

A 当会では修了された後も色々な疑問や情報が欲しいとおっしゃる先生の為に特別会員制度(費用も格安)が御座います。

修了されてもまだまだ勉強されたい先生がほとんどですから。

勿論、実技もみなさんと一緒に行っています。

又、先生御自身の健康管理の為勉強を兼ねて治療をして帰る先生もおられます。

Q 近頃感じる事は有りますか? 

A そうですね。

少し前は開業をされている先生が多かったですが近頃では病院勤務の先生が増えております。それは混合診療の準備と開業の準備の様です。

自由診療の件など混合診療の質問が当会の方に問い合わせが有ります。

下記の事項を受講者全員で意見交換会も開催しております。

1鍼灸理論は理解出来るが如何しても納得が出来ない。

(解明方法はあるのか?)

2混合治療はどうなるのか?

3自由診療は度の様なディスクがるのか?

4国際基準機構の方向性。

5自然療法医について。

6医師が鍼灸を活用するには如何したら良いのか?

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予防医療臨床研究会は予防医療の普及講演会と東洋医学・西洋医学の提携・医師専門Acupuncture講座(鍼灸理論の講義・実践実技指導)・東洋健美研究会等の活動を行っております。日本における鍼灸は中国から約1600年前頃に渡来したと言われています、その永い歴史の中で日本独特な文化を築いて来ました、日本鍼は細く体に優しく気持ち良さを追求した治療法なのです、講座はその日本鍼を中心に中国針・美容鍼・頭鍼・皮内鍼・電気鍼・小児鍼・吸角療法等の理論・技術を幅広く個人指導させて頂いております。

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